レーザーカットしたアクリルでも小口にクラックがを発生することなく接着できます。
レーザーカット後の溶剤接着例
レーザーカットしたアクリル板を一般的な方法で接着したものです。内側コグチにクラックが生じ、接着面には気泡が入り、内側には接着剤が蒸発した時のカブリが生じています。
光硬化接着剤による接着
左の写真と同じくレーザーでカットしたアクリルを、光硬化接着剤を使用して接着。マスキングをし、硬化時間、温度をコントロールした結果、クラック・気泡・カブリなどは皆無です。
15ミリ同士の光硬化接着
サイズは200×80ミリ。ベタ接着の場合はマスキングの必要がないため、比較的短時間で接着可能です
3Dスター
アクリルのコグチをテーパーにカットし組んだもの。この為表面に接着層が見えません。
光硬化接着
この程度の透明度の場合硬化時間は変わりません
光硬化接着
アクリミラー3ミリと透明20ミリの接着です。
光硬化接着
切削ではないため、メダルの差し込んだところまではっきりと見えます。
光硬化接着
厚板同士のコグチを無気泡で接着したもの。
文字封入
プロッターでカットしたシート文字を光硬化接着で挟み込んだもの。一般の接着剤と違い、シートは溶けません。